おばちゃんぷるー

同人サークル「昭和のひとびと」の中のおばちゃんの雑記

【御礼】C90無事終了いたしました

8月14日(日)。

人気サークルさんだらけでどうなることかと思いましたが、拙サークルのある東プ53bにも多くのお客様がお見えになり、拙著をお手にとっていただくことが出来ました!

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色々とご質問をいただいたのですが、一番多かったのが、

「これ、行ってる坂は同じですか?」

という質問でした。

違います。全く違います。拙著でかぶりは一切ございません。

86ヶ所もあるというのに、かぶったらもったいないです。

今後、目指す坂へ行くのに通ることはあるかもしれませんので、その点はどうぞご容赦願います。

何はともあれ、お手にとってくださった皆さまに最大級の感謝を込めて。

初めてのペーパー

今回、初めてペーパーを作りました。

と言っても、印刷はまだです。

 

ページ数の関係上、削ったお店やエピソードがいくつかありました。

その中から、どうしてもご紹介したかったお店があったので、それをC90限定ペーパーとして配布いたします。

とてもいいお店なんです。このお店の近くの坂に行ったらご紹介しようと思ったのですが、待ちきれないので……。

 

但し、あくまでも今回の新刊の付録のようなものなので、新刊をご購入の方のみの配布でございます。予めご了承願います。

 

……とか言ってたら、海の日になりました。

また数時間後に。

私が東京都港区の坂道を歩く理由

簡単に言うと「歩きたくなったから」なのですが、『東京都港区坂道おば散歩』の頒布後にupした

 

showa825.hatenablog.com

という記事で、書くに至った経緯を「話すと長くなりますので、今回は割愛」と述べていたので、今回はそれに触れたいと思います。その本で触れた気もするのですが、まあいいや。

 

 それは『東京おば散歩』霞ヶ関編を出すべく、霞ヶ関をウロウロしていた時からはじまります。この辺りも坂が多く、何かと坂を上る必要がありました。

 そんな時、このようなものに出会いました。

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 千代田区の坂名標です。

 この坂にまつわる由緒等々が書いてあって、私は思わず足を止めて見てしまいました。

 帰宅後、「そういえば、東京都で坂の多い区ってどこなのかしら」と思い、「東京 都の坂道」と検索してみました。その検索結果を下へ少しスクロールしたところ、「港区公式ホームページ/坂図鑑」というサイトがヒットしていました。アクセスしてみると、そこは港区公式サイトのキッズページのひとつでした。

 これを見た瞬間、「歩いてみたい!」と思ったのです。特に坂道マニアではないのですが、「こんなにたくさんあって楽しそう!」と素直にそう思ったのです。

 というわけで、これらをまとめると「歩きたかったから」となります。

 最初は「この図鑑の1番から順に行こう」と思ったので、『東京都港区坂道おば散歩』では1番の汐見坂から6番の神明坂までを歩いたのですが、C90の新刊では早速その考えを崩しています(笑)。

 なぜそうなったのかは、また別の話……ということで。

 

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『東京都港区坂道おば散歩』、C90にて頒布いたします。

本文48ページ、白黒で500円です。

C90新刊『東京港区坂道散歩』

ご無沙汰しております。

本日は8月8日、8並びです。

8もといエイトとくれば、私個人としては 彼ら です。

 

閑話休題。 

 

もうすぐコミックマーケット90。

我がサークル「昭和のひとびと」は、三日目の8月14日(日)に出展いたします。

出展するからには新刊も出します。

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東京港区坂道散歩』 表紙以外白黒の48ページ、500円です。

 

今年5月の第二十二回文学フリマにて頒布しました『東京都港区坂道おば散歩』の、タイトルを替えた続編です。

前回はアメリカ大使館近くの汐見坂やホテルオークラ近くの江戸見坂、他にも綱の手引坂や日向坂、神明坂や綱坂やその周辺を散歩しました。

今回は

本氷川坂・氷川坂・七面坂・大黒坂・暗闇坂・一本松坂やその周辺

を散歩しました。

前回もそうでしたが、今回も何ひとつとして同じ風景はありません。

その辺りが伝わればいいなと思います。

 

今回は地図をつけました。とはいえ、とてもざっくりした地図です。

 

あと、この本、実は足りないのです。

「そこまで行ったなら普通行くでしょうよ」という坂が含まれていません。

もし次回があればですが、次回はそこから始めようと思います。

 

これからコミケまでの数日間、新刊の話や既刊の話などをしていく予定です。

どうぞ宜しくお願いいたします。

@江戸見坂 2016.3.27

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下段右と悩んだのですが、上段左から3枚目を表紙画像として採用しました。

モデル、急坂でスキップしてます。子どもの余裕でしょうか。

そんなモデルをカメラを構えながら追いかけていたので、足をもつれさせないように必死でした。

次回(?)は上っているところを後ろから撮ろうかしら。それはそれで大変そうだけど。

頒布してから新刊の話。

ごぶさたしております。「昭和のひとびと」代表の昭和はに子でございます。ひとりなので、代表もへったくれもございませんが……。

 

さて、前回3月16日の散歩から1ヵ月半が経ち、それが形になりました。タイトルは

「東京都港区坂道おば散歩」

です。またも無駄に長いタイトルとなりました。

 

この本を出す経緯について話すと長くなりますので、今回は割愛させていただきます。

そして、この本は昨日5月1日に東京流通センターで行われました文学フリマという同人誌即売会イベントで頒布済みです。

頒布してから新刊について触れても……なのかもしれませんが、新刊を会場へ直接搬入するよう依頼をしまったので、前日に告知することが怖かったのです。申し訳ございません。

 

というわけで、今さらではありますが、新刊についてちょっとだけご紹介を。

今回は体力の限界と時間の関係上、86ヶ所ある坂から6ヶ所を選び、歩いてきました。

 

汐見坂:同じ読みをする坂がありますが、アメリカ大使館近くにある方です。挙動不審になってしまった理由について。

江戸見坂:ニカラグア大使館の目の前にある坂です。思いつきで失敗しています。

綱の手引き坂:美しい建物と出会いました。

日向坂:居心地のいいカフェに出会いました。

綱坂:飲食店に縁がないとボヤきつつ、とある大学のキャンパスへ行って来ました。

神明坂:生活を感じさせてくれる風景がありました。

 

詳しくは「東京都港区坂道おば散歩」でどうぞ……と言いたいのですが、委託予定がまだ立っていません。決まり次第、Twitterかブログですぐにお知らせいたします!

 

そして、新刊を出したばかりですが、既に「次」を考えています。今から動き出さないと出したい時に出せませんので。

とはいえ、次も多分、港区の坂道です。行ってない坂がまだ80ヶ所ありますしね。

坂の数だけ景色があると信じて。