本日COMITIA120にて
新刊『2001円普通の旅 世田谷線』(A5モノクロ300円)を頒布いたします。
その他は
の通りです。
おしながきを用意できるほどになりました(笑)。
スペース番号は
V06-a
です。
たくさんの皆様にお会い出来ますように。
【御礼等々】第3回おもしろ同人誌バザール
半年以上ご無沙汰しておりました。
昨日は、JR大崎駅の大崎夢さん橋で行われた「第3回おもしろ同人誌バザール」に参加いたしました。第3回にして初の出展です。*1
夢さん橋はJR大崎駅南口改札を出てすぐのところにあります。
向かって左の花柄の布を敷いているところが、「昭和のひとびと」のスペースです。
左奥に小さく見える「JR」で、ここが本当に駅の近くだということがおわかりいただけると思います。
新刊はありませんでしたが、限定のペーパーを持ってきていました。
屋外ということで風対策をしました。といいましても、コピー本やおしながきを飛ばさないよう、他の本で押さえる程度でしたが。
それでも念のため、上からすべてを押さえる為に、フックのついたゴム紐などを用意していました。
同人誌即売会を駅の真ん前、通るのはどう見ても即売会では見かけない雰囲気の方々ばかり。「一体どうなることやら」と思いながら、ゆるゆるとスタート。
結論としては、「良かった」の一言です。
同人誌というものに初めて触れると思しき方、「こんなに充実したものがこのお値段だなんて安いわね」と仰ってくださった方、坂道の本に関しては都内のオススメの坂を教えてくださる方や、「自分も坂道めぐりをしているんですよ」という方などなど、普段の即売会では出会えないであろう方々と色々なお話をすることが出来ました。
それが売れ行きに繋がったかどうかはわかりませんが(笑)、主催の「普段、即売会に足を運ばないような方々に情報系同人誌というものを知っていただきたい」という思いには、当サークルも少しは貢献出来たのかなと。
帰り際、数時間付き合ってくれた我が子と大崎駅のホームにて乾杯。
子はホットのお茶、私はNEWDAYSの珈琲。
次回はいつだかわかりませんが、開催はすると思いますので、今回のイベントで気になった方は版元ひとりの動向にご注目を!
なお、当サークルの今後の出展は以下の通りです。
5月6日(土) COMITIA120@東京ビッグサイト東4・5・6ホール
5月7日(日) 第二十四回文学フリマ東京@東京流通センター第二展示場
(スペースをいただけましたらC92にも出展いたします)
【御礼】C90無事終了いたしました
8月14日(日)。
人気サークルさんだらけでどうなることかと思いましたが、拙サークルのある東プ53bにも多くのお客様がお見えになり、拙著をお手にとっていただくことが出来ました!
色々とご質問をいただいたのですが、一番多かったのが、
「これ、行ってる坂は同じですか?」
という質問でした。
違います。全く違います。拙著でかぶりは一切ございません。
86ヶ所もあるというのに、かぶったらもったいないです。
今後、目指す坂へ行くのに通ることはあるかもしれませんので、その点はどうぞご容赦願います。
何はともあれ、お手にとってくださった皆さまに最大級の感謝を込めて。
私が東京都港区の坂道を歩く理由
簡単に言うと「歩きたくなったから」なのですが、『東京都港区坂道おば散歩』の頒布後にupした
という記事で、書くに至った経緯を「話すと長くなりますので、今回は割愛」と述べていたので、今回はそれに触れたいと思います。その本で触れた気もするのですが、まあいいや。
それは『東京おば散歩』霞ヶ関編を出すべく、霞ヶ関をウロウロしていた時からはじまります。この辺りも坂が多く、何かと坂を上る必要がありました。
そんな時、このようなものに出会いました。
千代田区の坂名標です。
この坂にまつわる由緒等々が書いてあって、私は思わず足を止めて見てしまいました。
帰宅後、「そういえば、東京都で坂の多い区ってどこなのかしら」と思い、「東京 都の坂道」と検索してみました。その検索結果を下へ少しスクロールしたところ、「港区公式ホームページ/坂図鑑」というサイトがヒットしていました。アクセスしてみると、そこは港区公式サイトのキッズページのひとつでした。
これを見た瞬間、「歩いてみたい!」と思ったのです。特に坂道マニアではないのですが、「こんなにたくさんあって楽しそう!」と素直にそう思ったのです。
というわけで、これらをまとめると「歩きたかったから」となります。
最初は「この図鑑の1番から順に行こう」と思ったので、『東京都港区坂道おば散歩』では1番の汐見坂から6番の神明坂までを歩いたのですが、C90の新刊では早速その考えを崩しています(笑)。
なぜそうなったのかは、また別の話……ということで。
『東京都港区坂道おば散歩』、C90にて頒布いたします。
本文48ページ、白黒で500円です。
C90新刊『東京港区坂道散歩』
ご無沙汰しております。
本日は8月8日、8並びです。
8もといエイトとくれば、私個人としては 彼ら です。
閑話休題。
もうすぐコミックマーケット90。
我がサークル「昭和のひとびと」は、三日目の8月14日(日)に出展いたします。
出展するからには新刊も出します。
『東京港区坂道散歩』 表紙以外白黒の48ページ、500円です。
今年5月の第二十二回文学フリマにて頒布しました『東京都港区坂道おば散歩』の、タイトルを替えた続編です。
前回はアメリカ大使館近くの汐見坂やホテルオークラ近くの江戸見坂、他にも綱の手引坂や日向坂、神明坂や綱坂やその周辺を散歩しました。
今回は
本氷川坂・氷川坂・七面坂・大黒坂・暗闇坂・一本松坂やその周辺
を散歩しました。
前回もそうでしたが、今回も何ひとつとして同じ風景はありません。
その辺りが伝わればいいなと思います。
今回は地図をつけました。とはいえ、とてもざっくりした地図です。
あと、この本、実は足りないのです。
「そこまで行ったなら普通行くでしょうよ」という坂が含まれていません。
もし次回があればですが、次回はそこから始めようと思います。
これからコミケまでの数日間、新刊の話や既刊の話などをしていく予定です。
どうぞ宜しくお願いいたします。
@江戸見坂 2016.3.27
下段右と悩んだのですが、上段左から3枚目を表紙画像として採用しました。
モデル、急坂でスキップしてます。子どもの余裕でしょうか。
そんなモデルをカメラを構えながら追いかけていたので、足をもつれさせないように必死でした。
次回(?)は上っているところを後ろから撮ろうかしら。それはそれで大変そうだけど。